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【元ネタ】旧約聖書 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】ダビデ 【性別】男性 【身長・体重】171cm・62kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具B 【クラス別スキル】 【固有スキル】 神の加護:? 王者になると預言された、優れた肉体と容姿。 ライオンや熊の尻尾を掴んで叩き殺す俊敏さと腕力がある。 彼は自分が復活せし者、ダビデ本人の魂を持つ者とは考えていないが、 生前も今も神の使者であることに変わりはなく、神の恩寵を感じられればそれでよいと思っている。 竪琴の演奏:? イスラエル王国の王・サウルの悪霊を祓ったダビデの竪琴(キヌュラ)には破魔の効力があり、 聴く者の精神を平穏に保つ。 ダビデが竪琴を弾くあいだ、敵味方を問わず槍の命中率が極端に下がる。 この竪琴による悪魔祓いのエピソードは、現代でいう音楽療法と解釈されることもある。 神性:? キリストの祖としての弱い神霊適性。 ナザレのヨセフとほぼ同格にあたる。 ダビデ自身はただの羊飼いに過ぎない。 しかしキリストの威光(神の威光ではなく)を背景とする宝具、 例えば“聖骸布”、“聖釘”、“聖槍”あるいは“聖杯”などに対しては、それなりの耐性を発揮する。 カリスマ:? 軍団を指揮する天性の才能。 ダビデは2代目イスラエル王として全部族を従え、32万を超える兵を率いてエルサレムを制圧した。 彼の人生は戦争に次ぐ戦争であり、あまりに血塗られていたため、 神が神殿の建築を許さなかったほどである(神殿建築の役割は息子・ソロモンに譲られた)。 【宝具】 『五つの石(Hamesh Avanim)』 巨人ゴリアテを打ち倒した投石器。 五つの石はダビデの寛容を表し、4発めまではあえて外すことで警告を発するが、 5射目は急所に必中する。 サーヴァントならば一時的に意識を喪失し、その後、相手の主武装はダビデのものとなる (もしくは使用不能になる)。 投射するものは単なる石が変容したものなので、無制限に補充が可能である。 『燔祭の火焔(Sacrifice)』 旧約聖書・民数記にいう「神の命令によって燃え上がった、明るく輝く、もっともあつい熱をおびた火焔」。 使用すると幻の香炉から立ち上った紫の煙が相手を取り巻く。 じきにシナイ山を思わせる雷雲と霧が立ちこめ、天より遣わされた業火が、 神の意に沿わぬ者を一滴の血も残すことなく焼き尽くす。 炎は全体で祭壇を形成する。 『契約の箱(Ark)』 モーゼが授かった十戒が刻まれた石板を収めた木箱。 ペリシテ人を退けてエルサレムを掌握したイスラエル王ダビデは、そこを都と定め、 この契約の箱を運び上げた。 宝具としての効果範囲は狭いが絶対的であり、箱に触れた者の魔力を問答無用で奪い、殺す。 【解説】
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【元ネタ】旧約聖書 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】ダビデ 【性別】男性 【身長・体重】171cm・62kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具B 【クラス別スキル】 【固有スキル】 神の加護:? 王者になると預言された、優れた肉体と容姿。 ライオンや熊の尻尾を掴んで叩き殺す俊敏さと腕力がある。 彼は自分が復活せし者、ダビデ本人の魂を持つ者とは考えていないが、 生前も今も神の使者であることに変わりはなく、神の恩寵を感じられればそれでよいと思っている。 竪琴の演奏:? イスラエル王国の王・サウルの悪霊を祓ったダビデの竪琴(キヌュラ)には破魔の効力があり、 聴く者の精神を平穏に保つ。 ダビデが竪琴を弾くあいだ、敵味方を問わず槍の命中率が極端に下がる。 この竪琴による悪魔祓いのエピソードは、現代でいう音楽療法と解釈されることもある。 神性:? キリストの祖としての弱い神霊適性。 ナザレのヨセフとほぼ同格にあたる。 ダビデ自身はただの羊飼いに過ぎない。 しかしキリストの威光(神の威光ではなく)を背景とする宝具、 例えば“聖骸布”、“聖釘”、“聖槍”あるいは“聖杯”などに対しては、それなりの耐性を発揮する。 カリスマ:? 軍団を指揮する天性の才能。 ダビデは2代目イスラエル王として全部族を従え、32万を超える兵を率いてエルサレムを制圧した。 彼の人生は戦争に次ぐ戦争であり、あまりに血塗られていたため、 神が神殿の建築を許さなかったほどである(神殿建築の役割は息子・ソロモンに譲られた)。 【宝具】 『五つの石(Hamesh Avanim)』 巨人ゴリアテを打ち倒した投石器。 五つの石はダビデの寛容を表し、4発めまではあえて外すことで警告を発するが、 5射目は急所に必中する。 サーヴァントならば一時的に意識を喪失し、その後、相手の主武装はダビデのものとなる (もしくは使用不能になる)。 投射するものは単なる石が変容したものなので、無制限に補充が可能である。 『燔祭の火焔(Sacrifice)』 旧約聖書・民数記にいう「神の命令によって燃え上がった、明るく輝く、もっともあつい熱をおびた火焔」。 使用すると幻の香炉から立ち上った紫の煙が相手を取り巻く。 じきにシナイ山を思わせる雷雲と霧が立ちこめ、天より遣わされた業火が、 神の意に沿わぬ者を一滴の血も残すことなく焼き尽くす。 炎は全体で祭壇を形成する。 『契約の箱(Ark)』 モーゼが授かった十戒が刻まれた石板を収めた木箱。 ペリシテ人を退けてエルサレムを掌握したイスラエル王ダビデは、そこを都と定め、 この契約の箱を運び上げた。 宝具としての効果範囲は狭いが絶対的であり、箱に触れた者の魔力を問答無用で奪い、殺す。 【原案設定】 旧約聖書に登場する古代イスラエルの王。 神を第一とし、常に涼やかで切羽詰まることがない。 状況を冷静に分析し、現実的な判断を下すリアリストでもある。 他者に対しては「誰しも神に与えられた役割がある」と敬意をもって接する。 彼は英雄らしく、ナイスバディーの女性が弱点。ふた言めには「妻に迎えたい」と言いだす。 そして彼は竪琴の演奏は天才的ながら踊りの才能は皆無なのだが、そのどちらもが大好きである。 【解説】 羊飼いをしていた少年時代に預言者・サムエルを通じ、神より特別な役割を与えられた彼は、 その後、竪琴の演奏でイスラエル国王・サウルに宿る悪霊を祓い、 ペリシテ人の巨人戦士・ゴリアテを投石で倒すなどのエピソードで名を揚げていく。 やがて順調に戦功を立てたダビデは恩のあるはずのサウルに妬まれ、命を狙われるようになる。 しかしサウルがペリシテ人との戦いで戦死すると、その跡を継いで王になり、エルサレムを掌握する。 そんなダビデの唯一の汚点が、律法を無視し、人妻・バテシバを求めた罪だ。 彼はバテシバを手に入れるために家臣を謀殺し、晩年は神の与えた罰に苦しむことになる。
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【元ネタ】旧約聖書 【CLASS】アーチャー 【マスター】 【真名】ダビデ 【性別】男性 【身長・体重】171cm・62kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運A 宝具B 【クラス別スキル】 【固有スキル】 神の加護:? 王者になると預言された、優れた肉体と容姿。 ライオンや熊の尻尾を掴んで叩き殺す俊敏さと腕力がある。 彼は自分が復活せし者、ダビデ本人の魂を持つ者とは考えていないが、 生前も今も神の使者であることに変わりはなく、神の恩寵を感じられればそれでよいと思っている。 竪琴の演奏:? イスラエル王国の王・サウルの悪霊を祓ったダビデの竪琴(キヌュラ)には破魔の効力があり、 聴く者の精神を平穏に保つ。 ダビデが竪琴を弾くあいだ、敵味方を問わず槍の命中率が極端に下がる。 この竪琴による悪魔祓いのエピソードは、現代でいう音楽療法と解釈されることもある。 神性:? キリストの祖としての弱い神霊適性。 ナザレのヨセフとほぼ同格にあたる。 ダビデ自身はただの羊飼いに過ぎない。 しかしキリストの威光(神の威光ではなく)を背景とする宝具、 例えば“聖骸布”、“聖釘”、“聖槍”あるいは“聖杯”などに対しては、それなりの耐性を発揮する。 カリスマ:? 軍団を指揮する天性の才能。 ダビデは2代目イスラエル王として全部族を従え、32万を超える兵を率いてエルサレムを制圧した。 彼の人生は戦争に次ぐ戦争であり、あまりに血塗られていたため、 神が神殿の建築を許さなかったほどである(神殿建築の役割は息子・ソロモンに譲られた)。 【宝具】 『五つの石(Hamesh Avanim)』 巨人ゴリアテを打ち倒した投石器。 五つの石はダビデの寛容を表し、4発めまではあえて外すことで警告を発するが、 5射目は急所に必中する。 サーヴァントならば一時的に意識を喪失し、その後、相手の主武装はダビデのものとなる (もしくは使用不能になる)。 投射するものは単なる石が変容したものなので、無制限に補充が可能である。 『燔祭の火焔(Sacrifice)』 旧約聖書・民数記にいう「神の命令によって燃え上がった、明るく輝く、もっともあつい熱をおびた火焔」。 使用すると幻の香炉から立ち上った紫の煙が相手を取り巻く。 じきにシナイ山を思わせる雷雲と霧が立ちこめ、天より遣わされた業火が、 神の意に沿わぬ者を一滴の血も残すことなく焼き尽くす。 炎は全体で祭壇を形成する。 『契約の箱(Ark)』 モーゼが授かった十戒が刻まれた石板を収めた木箱。 ペリシテ人を退けてエルサレムを掌握したイスラエル王ダビデは、そこを都と定め、 この契約の箱を運び上げた。 宝具としての効果範囲は狭いが絶対的であり、箱に触れた者の魔力を問答無用で奪い、殺す。 【原案設定】 旧約聖書に登場する古代イスラエルの王。 神を第一とし、常に涼やかで切羽詰まることがない。 状況を冷静に分析し、現実的な判断を下すリアリストでもある。 他者に対しては「誰しも神に与えられた役割がある」と敬意をもって接する。 彼は英雄らしく、ナイスバディーの女性が弱点。ふた言めには「妻に迎えたい」と言いだす。 そして彼は竪琴の演奏は天才的ながら踊りの才能は皆無なのだが、そのどちらもが大好きである。 【解説】 羊飼いをしていた少年時代に預言者・サムエルを通じ、神より特別な役割を与えられた彼は、 その後、竪琴の演奏でイスラエル国王・サウルに宿る悪霊を祓い、 ペリシテ人の巨人戦士・ゴリアテを投石で倒すなどのエピソードで名を揚げていく。 やがて順調に戦功を立てたダビデは恩のあるはずのサウルに妬まれ、命を狙われるようになる。 しかしサウルがペリシテ人との戦いで戦死すると、その跡を継いで王になり、エルサレムを掌握する。 そんなダビデの唯一の汚点が、律法を無視し、人妻・バテシバを求めた罪だ。 彼はバテシバを手に入れるために家臣を謀殺し、晩年は神の与えた罰に苦しむことになる。
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【元ネタ】マハーバーラタ 【CLASS】ランサー(アーチャー・ライダー) 【マスター】 【真名】カルナ 【性別】 男性 【身長・体重】178cm・65kg 【属性】混沌・悪(正しくは秩序・善) 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具EX 【クラス別スキル】 対魔力:C 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 ただし宝具である黄金の鎧の効果を受けているときは、この限りではない。 【固有スキル】 貧者の見識:A 相手の性格・属性を見抜く眼力。 言葉による弁明、欺瞞に騙されない。 天涯孤独の身から弱きものの生と価値を問う機会に恵まれたカルナが持つ、相手の本質を掴む力を表す。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操れる。 『マハーバーラタ』では戦車を駆り、戦場を走る姿が描かれている。 ライダーのクラス適性も備えるほどランクが高い。 無冠の武芸:- 様々な理由から他者に認められなかった武具の技量。 相手からは剣、槍、弓、騎乗、神性のランクが実際のものより一段階低く見える。 真名が明らかになると、この効果は消滅。 魔力放出(炎):A 武器に魔力を込める力。 カルナの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。 このスキルは常時発動しており、カルナが握った武器はすべてこの効果を受けることになる。 神性:A 太陽神スーリヤの息子であり、死後にスーリヤと一体化するカルナは、最高の神霊適正を持つ。 この神霊適正は神性がB以下の太陽神系の英霊に対して、高い防御力を発揮する。 【宝具】 『日輪よ、具足となれ(kavacha kundala カヴァーチャ&クンダーラ)』 カルナの母クンティーが未婚の母となることに恐怖を感じ、 息子を守るためにスーリヤに願って与えた黄金の鎧と耳輪。 太陽の輝きを放つ、強力な防御型宝具である。 光そのものが形となった存在であるため、神々でさえ破壊は困難。 カルナの肉体と一体化している。 『梵天よ、地を覆え(Brahmastra ブラフマーストラ)』 カルナがバラモンのパラシュラーマから授けられた対軍、対国宝具。 クラスがアーチャーなら弓、他のクラスなら別の飛び道具として顕現する。 ブラフマー神の名を唱えることで敵を追尾して絶対に命中するが、 呪いにより実力が自分以上の相手には使用できない。 『梵天よ、我を呪え(Brahmastra kundala ブラフマーストラ・クンダーラ)』 隠されたカルナの宝具。 奥の手。 飛び道具のブラフマーストラに、カルナの属性である炎熱の効果を付与して発射する。 もとより広い効果範囲を持つブラフマーストラの効果範囲をさらに広め、威力を格段に上昇させる。 その性能は核兵器に例えられるほど。 『日輪よ、死に随え(Vasavi shakti ヴァサヴィ・シャクティ)』 神々をも打ち倒す、一撃のみの光槍。 雷光でできた必滅の槍。 インドラが黄金の鎧を奪う際、カルナの姿勢があまりにも高潔であったため、 それに報いねばならないと思い与えた。 黄金の鎧と引換に顕現し、絶大な防御力の代わりに強力な"対神"性能の槍を装備する。 【原案設定】 インドの叙事詩『マハーバーラタ』の不死身の英雄。 性格は無慈悲で、一片の容赦もない。 会話をしても自己主張が乏しくおもしろみがないように感じられるが、内面は思慮深く、義理堅い心を持っている。 冷酷な印象はたいていの物事を"それもあり"と認め、干渉しようとしないため。 この性質により彼は恨み妬みといった負の感情をめったに持たない。 言動が相手の"言われたくない本質"を鋭く突く所為で、殆どの相手から嫌われてしまう。 【解説】 カルナは人間の娘クンティーと太陽神スーリヤとのあいだに生まれ、スーリヤの子である証に 不死をもたらす黄金の鎧を授かった。 しかしクンティーはカルナを捨て、クル王の后となる。 そうして母を知らずに卑しい身分として育ったカルナは、やがて頭角を現し、 クル王と敵対するカウラヴァ王家の賓客として、領地を巡る戦争に参加する。 そんなカルナと互角の存在として矛を交えたのが、クンティーと雷神インドラの子・アルジュナだ。 戦の果てにカルナはインドラに黄金の鎧を奪われ、様々な呪いを受け、すべての味方を失って、 異父兄弟のアルジュナに討たれる。 それでも彼は誰を恨むこともなく、破滅を受け入れた。 【元ネタ】マハーバーラタ 【CLASS】ランチャー(ランサー) 【マスター】ジナコ・カリギリ 【真名】カルナ 【性別】男性 【身長・体重】178cm・75kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運A+ 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:C 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:B 騎乗の才能。 大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種は乗りこなせない。 【固有スキル】 神性:A 太陽神スーリヤの息子。 のちにスーリヤと一体化するため、最高の神性を持つ。 神性がB以下の太陽神系の英霊に対して高い防御力を発揮する。 自己主張の乏しいカルナだが、父である太陽神の威光を守る事には激しい決意を見せる。 母のいないカルナだが、父が太陽神である事だけは確かであり、その力を授かった以上、 決して、父を貶める事はできないと誓っているからだろう。 無冠の武芸:- 様々な理由から認められる事のなかった武具の技量。 剣、槍、弓、騎乗、神性のそれぞれのスキルランクをマイナス1し、 属性を真逆のものとして表示する。 ただし、真名が明かされた場合、このスキルは消滅する。 また余談ではあるが、幸運値のランクはカルナ本人による申告である。 貧者の見識:- 相手の性格・属性を見抜く眼力。 言葉による弁明、欺瞞に騙される事がない。 実はたいへん思慮深い、人間的に優れた英雄。 異なる思想、敵側のものであろうとその生き方を受け入れ、 “それもあり”と尊重する徳の高さを持っている。 しかし、カルナのそういった本質は伝わりづらい。 カルナの言動は本質を突く。 自らを偽った言動、取り繕う態度、信念。 そういったものを見抜き、『相手が隠しておきたい本質』を率直に語ってしまう。 結果、たいていの相手に嫌われてしまい、戦闘を余儀なくされる。 誰だって自らの短所を語られるのは嫌なものだ。 言うまでもなく、カルナの言動は相手(の短所)を嫌悪してのものではない。 人それぞれの立ち位置を肯定するカルナにとって、相容れぬ信念、理解できない美醜も尊ぶもの。 心の中では感心しているものの言葉には出さないため、結果として“あらゆるものを否定し、 嫌っている”ように勘違いされてしまうようだ。 【宝具】 『日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)』 ランク:A++ 種別:対軍、対神宝具 レンジ:40~99 最大捕捉:1000単位 一撃のみの光槍。雷光で出来た必滅の槍。 カルナとアルジュナの戦いが最終局面を迎えた時、アルジュナの父であり神々の王であるインドラは アルジュナを助けるため、カルナの最大の武具である『黄金の鎧』を策略で取り上げてしまった。 しかし、その時のカルナの態度があまりにも高潔だったため、インドラは我が子の敵であるカルナに 心酔し、鎧を取り上げた代償として自身ですら使いこなせなかった雷神の力を与えた。 それがこの『雷槍』である。 神々をも打ち倒す力を持つというが、神話においてカルナがこれを使用した記録はない。 【CLASS】ランサー 【マスター】シロウ・コトミネ 【真名】カルナ 【性別】 男性 【身長・体重】178cm・65kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具EX 【クラス別スキル】 対魔力:C 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 ただし宝具である黄金の鎧の効果を受けているときは、この限りではない。 【固有スキル】 貧者の見識:A 相手の性格・属性を見抜く眼力。 言葉による弁明、欺瞞に騙されない。 天涯孤独の身から弱きものの生と価値を問う機会に恵まれたカルナが持つ、相手の本質を掴む力を表す。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 無冠の武芸:- 様々な理由から他者に認められなかった武具の技量。 相手からは剣、槍、弓、騎乗、神性のランクが実際のものより一段階低く見える。 真名が明らかになると、この効果は消滅。 魔力放出(炎):A 武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。 カルナの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。 神性:A 太陽神スーリヤの息子であり、死後にスーリヤと一体化するカルナは、最高の神霊適正を持つ。 この神霊適正は神性がB以下の太陽神系の英霊に対して、高い防御力を発揮する。 【宝具】 『日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ&クンダーラ)』 ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 カルナの母クンティーが未婚の母となることに恐怖を感じ、 息子を守るためにスーリヤに願って与えた黄金の鎧と耳輪。 太陽の輝きを放つ、強力な防御型宝具である。 光そのものが形となった存在であるため、神々でさえ破壊は困難。 カルナの肉体と一体化している。 『梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)』 ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:2~90 最大捕捉:600人 カルナがバラモンのパラシュラーマから授けられた対国宝具。 クラスがアーチャーなら弓、他のクラスなら別の飛び道具として顕現する。 カルナの属性である炎熱の効果を付与された一撃は核兵器に例えられるほど。 『日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)』 ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉:
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【元ネタ】マハーバーラタ 【CLASS】ランサー(アーチャー・ライダー) 【マスター】 【真名】カルナ 【性別】 男性 【身長・体重】178cm 65kg 【属性】混沌・悪(正しくは秩序・善) 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具EX 【クラス別スキル】 対魔力:C 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 ただし宝具である黄金の鎧の効果を受けているときは、この限りではない。 【固有スキル】 貧者の見識:A 相手の性格・属性を見抜く眼力。 言葉による弁明、欺瞞に騙されない。 天涯孤独の身から弱きものの生と価値を問う機会に恵まれたカルナが持つ、相手の本質を掴む力を表す。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操れる。 『マハーバーラタ』では戦車を駆り、戦場を走る姿が描かれている。 ライダーのクラス適性も備えるほどランクが高い。 無冠の武芸:- 様々な理由から他者に認められなかった武具の技量。 相手からは剣、槍、弓、騎乗、神性のランクが実際のものより一段階低く見える。 真名が明らかになると、この効果は消滅。 魔力放出(炎):A 武器に魔力を込める力。 カルナの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。 このスキルは常時発動しており、カルナが握った武器はすべてこの効果を受けることになる。 神性:A 太陽神スーリヤの息子であり、死後にスーリヤと一体化するカルナは、最高の神霊適正を持つ。 この神霊適正は神性がB以下の太陽神系の英霊に対して、高い防御力を発揮する。 【宝具】 『日輪よ、具足となれ(kavacha kundala カヴァーチャ&クンダーラ)』 カルナの母クンティーが未婚の母となることに恐怖を感じ、 息子を守るためにスーリヤに願って与えた黄金の鎧と耳輪。 太陽の輝きを放つ、強力な防御型宝具である。 光そのものが形となった存在であるため、神々でさえ破壊は困難。 カルナの肉体と一体化している。 『梵天よ、地を覆え(Brahmastra ブラフマーストラ)』 カルナがバラモンのパラシュラーマから授けられた対軍、対国宝具。 クラスがアーチャーなら弓、他のクラスなら別の飛び道具として顕現する。 ブラフマー神の名を唱えることで敵を追尾して絶対に命中するが、 呪いにより実力が自分以上の相手には使用できない。 『梵天よ、我を呪え(Brahmastra kundala ブラフマーストラ・クンダーラ)』 隠されたカルナの宝具。 奥の手。 飛び道具のブラフマーストラに、カルナの属性である炎熱の効果を付与して発射する。 もとより広い効果範囲を持つブラフマーストラの効果範囲をさらに広め、威力を格段に上昇させる。 その性能は核兵器に例えられるほど。 『日輪よ、死に随え(Vasavi shakti ヴァサヴィ・シャクティ)』 神々をも打ち倒す、一撃のみの光槍。 雷光でできた必滅の槍。 インドラが黄金の鎧を奪う際、カルナの姿勢があまりにも高潔であったため、 それに報いねばならないと思い与えた。 黄金の鎧と引換に顕現し、絶大な防御力の代わりに強力な"対神"性能の槍を装備する。 【解説】 【元ネタ】マハーバーラタ 【CLASS】ランチャー(ランサー) 【マスター】ジナコ・カリギリ 【真名】カルナ 【性別】男性 【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運A+ 宝具? 【スキル】 神性:A 太陽神スーリヤの息子。 のちにスーリヤと一体化するため、最高の神性を持つ。 神性がB以下の太陽神系の英霊に対して高い防御力を発揮する。 自己主張の乏しいカルナだが、父である太陽神の威光を守る事には激しい決意を見せる。 母のいないカルナだが、父が太陽神である事だけは確かであり、その力を授かった以上、 決して、父を貶める事はできないと誓っているからだろう。 無冠の武芸:- 様々な理由から認められる事のなかった武具の技量。 剣、槍、弓、騎乗、神性のそれぞれのスキルランクをマイナス1し、 属性を真逆のものとして表示する。 ただし、真名が明かされた場合、このスキルは消滅する。 また余談ではあるが、幸運値のランクはカルナ本人による申告である。 貧者の見識:- 相手の性格・属性を見抜く眼力。 言葉による弁明、欺瞞に騙される事がない。 実はたいへん思慮深い、人間的に優れた英雄。 異なる思想、敵側のものであろうとその生き方を受け入れ、 “それもあり”と尊重する徳の高さを持っている。 しかし、カルナのそういった本質は伝わりづらい。 カルナの言動は本質を突く。 自らを偽った言動、取り繕う態度、信念。 そういったものを見抜き、『相手が隠しておきたい本質』を率直に語ってしまう。 結果、たいていの相手に嫌われてしまい、戦闘を余儀なくされる。 誰だって自らの短所を語られるのは嫌なものだ。 言うまでもなく、カルナの言動は相手(の短所)を嫌悪してのものではない。 人それぞれの立ち位置を肯定するカルナにとって、相容れぬ信念、理解できない美醜も尊ぶもの。 心の中では感心しているものの言葉には出さないため、結果として“あらゆるものを否定し、 嫌っている”ように勘違いされてしまうようだ。 【宝具】 『日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)』 一撃のみの光槍。雷光で出来た必滅の槍。 カルナとアルジュナの戦いが最終局面を迎えた時、アルジュナの父であり神々の王であるインドラは アルジュナを助けるため、カルナの最大の武具である『黄金の鎧』を策略で取り上げてしまった。 しかし、その時のカルナの態度があまりにも高潔だったため、インドラは我が子の敵であるカルナに 心酔し、鎧を取り上げた代償として自身ですら使いこなせなかった雷神の力を与えた。 それがこの『雷槍』である。 神々をも打ち倒す力を持つというが、神話においてカルナがこれを使用した記録はない。 【キーワード】 『黄金の鎧』 インド神話において、英雄カルナが身にまとっていた黄金の鎧と耳輪。 カルナの母クンティーが未婚の母となる事に恐怖を感じ、 息子を守るためにスーリヤに願った鎧と耳飾り。 太陽そのものの輝きを放つ、強力な防御型宝具。 光そのものが形となったものであるため、神々でさえ破壊は困難であり、 インドラはこれを無効化しようと尽力した。 神話において、インドラはバラモン僧に変化してカルナの館を訪ね、 カルナが御前の沐浴をしている時に“貴方の持ち物をいただきたい”とせまったという。 カルナには沐浴の時にバラモンに請われたら断らない、という誓いがあった。 彼はインドラの罠と知りながらもこの申し出を受け、求められるまま、 唯一の出自の証ともいえる鎧を差し出したという。 神話では奪われたままだが、サーヴァント化したカルナはこの鎧を所持している。 見た目こそ重厚になってしまうが、物理・概念とわずあらゆる敵対干渉を削減する無敵の鎧である。 これがあるかぎり、カルナにはダメージ数値は十分の一しか届かない。 『施しの英雄』 『マハーバーラタ』において施しの聖者と言われたカルナの特長。 感情表現の乏しいカルナだが、自らを拾い上げたもの、擁護したものを貶められる事には 憤怒する傾向にある。 それが利益のみの関係であれ、恩義には恩義で酬いるのがカルナの在り方だからだ。 そんな滅私奉公な性格からか、カルナは人から何かを求められた時、 道理が通っていればたいていのものは与えてしまう。 これは彼が持ち物や財産にこだわらず、心の在り方を第一に考えているためだろう。 ただし、聖杯戦争中は主人の勝利が第一なので、“勝ちを譲ってくれ”という求めには応じられないし、 それが相手にとって良くない提案であると諭す。 「ふざけた勘違いだ。 そもそも勝利とは自らでしか勝ち得ぬもの。 俺が施す勝利は、本当におまえにとっての勝利なのか?」 これは嫌味ではなく、勝ちを譲られた時点で人生に負けているのではないか? と本気で心配しての質問である。 【CLASS】ランサー 【マスター】シロウ・コトミネ 【真名】カルナ 【性別】 男性 【身長・体重】178cm 65kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具EX 【クラス別スキル】 対魔力:C 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 ただし宝具である黄金の鎧の効果を受けているときは、この限りではない。 【固有スキル】 貧者の見識:A 相手の性格・属性を見抜く眼力。 言葉による弁明、欺瞞に騙されない。 天涯孤独の身から弱きものの生と価値を問う機会に恵まれたカルナが持つ、相手の本質を掴む力を表す。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 無冠の武芸:- 様々な理由から他者に認められなかった武具の技量。 相手からは剣、槍、弓、騎乗、神性のランクが実際のものより一段階低く見える。 真名が明らかになると、この効果は消滅。 魔力放出(炎):A 武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。 カルナの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。 神性:A 太陽神スーリヤの息子であり、死後にスーリヤと一体化するカルナは、最高の神霊適正を持つ。 この神霊適正は神性がB以下の太陽神系の英霊に対して、高い防御力を発揮する。 【宝具】 『日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ&クンダーラ)』 ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 カルナの母クンティーが未婚の母となることに恐怖を感じ、 息子を守るためにスーリヤに願って与えた黄金の鎧と耳輪。 太陽の輝きを放つ、強力な防御型宝具である。 光そのものが形となった存在であるため、神々でさえ破壊は困難。 カルナの肉体と一体化している。 『梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)』 ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:2~90 最大捕捉:600人 カルナがバラモンのパラシュラーマから授けられた対国宝具。 クラスがアーチャーなら弓、他のクラスなら別の飛び道具として顕現する。 カルナの属性である炎熱の効果を付与された一撃は核兵器に例えられるほど。 『???』 ランク: 種別: レンジ: 最大捕捉: 【解説】
https://w.atwiki.jp/nicomad_srs_event/pages/1373.html
http //www.nicovideo.jp/watch/sm23827488 作品名:【MAD】 Episode Zero -short- 【Fate/Apocrypha】 作者名:JokeR 作者コメント:めちゃくちゃ面白いです。 是非、読んでみてください。 この作品のタグ: レビュー欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/703.html
【元ネタ】史実 【CLASS】ランサー 【マスター】ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア 【真名】ヴラド三世 【性別】男性 【身長・体重】191cm・86kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運D 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【固有スキル】 護国の鬼将:EX あらかじめ地脈を確保しておくことにより、特定の範囲を"自らの領土"とする。 この領土内の戦闘において、王であるヴラド三世は バーサーカーのAランク『狂化』に匹敵するほどの高い戦闘力ボーナスを獲得できる。 『極刑王(カズィクル・ベイ)』はこのスキルで形成した領土内においてのみ、行使可能な宝具である。 【宝具】 『極刑王(カズィクル・ベイ)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:666人 空間から大量の杭を出現させ、敵を串刺しにする。 攻撃範囲は半径1km、杭の数は最大二万本に及ぶ。 また、手にした槍が敵に一撃を与えるたびに"串刺しにした"概念が生まれ、 心臓を起点として外側へ向けて、杭が出現する。 加えて、無数の杭の数を目視した敵には精神的な圧迫感も与える。 『鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)』 ランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 後の口伝によるドラキュラ像を具現化させ、吸血鬼へ変貌する。 ドラキュラ伯となったヴラド三世は通常のスキル・宝具を封印される代わりに、身体能力の大幅増幅、 動物や霧への形態変化、治癒能力、魅了の魔眼といった特殊能力と、陽光や聖印に弱いという弱点を獲得する。 【解説】
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【元ネタ】マハーバーラタ 【CLASS】ランサー(アーチャー・ライダー) 【マスター】 【真名】カルナ 【性別】 男性 【身長・体重】178cm・65kg 【属性】混沌・悪(正しくは秩序・善) 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具EX 【クラス別スキル】 対魔力:C 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 ただし宝具である黄金の鎧の効果を受けているときは、この限りではない。 【固有スキル】 貧者の見識:A 相手の性格・属性を見抜く眼力。 言葉による弁明、欺瞞に騙されない。 天涯孤独の身から弱きものの生と価値を問う機会に恵まれたカルナが持つ、相手の本質を掴む力を表す。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を自在に操れる。 『マハーバーラタ』では戦車を駆り、戦場を走る姿が描かれている。 ライダーのクラス適性も備えるほどランクが高い。 無冠の武芸:- 様々な理由から他者に認められなかった武具の技量。 相手からは剣、槍、弓、騎乗、神性のランクが実際のものより一段階低く見える。 真名が明らかになると、この効果は消滅。 魔力放出(炎):A 武器に魔力を込める力。 カルナの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。 このスキルは常時発動しており、カルナが握った武器はすべてこの効果を受けることになる。 神性:A 太陽神スーリヤの息子であり、死後にスーリヤと一体化するカルナは、最高の神霊適正を持つ。 この神霊適正は神性がB以下の太陽神系の英霊に対して、高い防御力を発揮する。 【宝具】 『日輪よ、具足となれ(kavacha kundala カヴァーチャ&クンダーラ)』 カルナの母クンティーが未婚の母となることに恐怖を感じ、 息子を守るためにスーリヤに願って与えた黄金の鎧と耳輪。 太陽の輝きを放つ、強力な防御型宝具である。 光そのものが形となった存在であるため、神々でさえ破壊は困難。 カルナの肉体と一体化している。 『梵天よ、地を覆え(Brahmastra ブラフマーストラ)』 カルナがバラモンのパラシュラーマから授けられた対軍、対国宝具。 クラスがアーチャーなら弓、他のクラスなら別の飛び道具として顕現する。 ブラフマー神の名を唱えることで敵を追尾して絶対に命中するが、 呪いにより実力が自分以上の相手には使用できない。 『梵天よ、我を呪え(Brahmastra kundala ブラフマーストラ・クンダーラ)』 隠されたカルナの宝具。 奥の手。 飛び道具のブラフマーストラに、カルナの属性である炎熱の効果を付与して発射する。 もとより広い効果範囲を持つブラフマーストラの効果範囲をさらに広め、威力を格段に上昇させる。 その性能は核兵器に例えられるほど。 『日輪よ、死に随え(Vasavi shakti ヴァサヴィ・シャクティ)』 神々をも打ち倒す、一撃のみの光槍。 雷光でできた必滅の槍。 インドラが黄金の鎧を奪う際、カルナの姿勢があまりにも高潔であったため、 それに報いねばならないと思い与えた。 黄金の鎧と引換に顕現し、絶大な防御力の代わりに強力な"対神"性能の槍を装備する。 【原案設定】 インドの叙事詩『マハーバーラタ』の不死身の英雄。 性格は無慈悲で、一片の容赦もない。 会話をしても自己主張が乏しくおもしろみがないように感じられるが、内面は思慮深く、義理堅い心を持っている。 冷酷な印象はたいていの物事を"それもあり"と認め、干渉しようとしないため。 この性質により彼は恨み妬みといった負の感情をめったに持たない。 言動が相手の"言われたくない本質"を鋭く突く所為で、殆どの相手から嫌われてしまう。 【解説】 カルナは人間の娘クンティーと太陽神スーリヤとのあいだに生まれ、スーリヤの子である証に 不死をもたらす黄金の鎧を授かった。 しかしクンティーはカルナを捨て、クル王の后となる。 そうして母を知らずに卑しい身分として育ったカルナは、やがて頭角を現し、 クル王と敵対するカウラヴァ王家の賓客として、領地を巡る戦争に参加する。 そんなカルナと互角の存在として矛を交えたのが、クンティーと雷神インドラの子・アルジュナだ。 戦の果てにカルナはインドラに黄金の鎧を奪われ、様々な呪いを受け、すべての味方を失って、 異父兄弟のアルジュナに討たれる。 それでも彼は誰を恨むこともなく、破滅を受け入れた。 【元ネタ】マハーバーラタ 【CLASS】ランチャー(ランサー) 【マスター】ジナコ・カリギリ 【真名】カルナ 【性別】男性 【身長・体重】178cm・75kg 【属性】中立・善 【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷A 魔力B 幸運A+ 宝具A++ 【クラス別スキル】 対魔力:C 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:B 騎乗の才能。 大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種は乗りこなせない。 【固有スキル】 神性:A 太陽神スーリヤの息子。 のちにスーリヤと一体化するため、最高の神性を持つ。 神性がB以下の太陽神系の英霊に対して高い防御力を発揮する。 自己主張の乏しいカルナだが、父である太陽神の威光を守る事には激しい決意を見せる。 母のいないカルナだが、父が太陽神である事だけは確かであり、その力を授かった以上、 決して、父を貶める事はできないと誓っているからだろう。 無冠の武芸:- 様々な理由から認められる事のなかった武具の技量。 剣、槍、弓、騎乗、神性のそれぞれのスキルランクをマイナス1し、 属性を真逆のものとして表示する。 ただし、真名が明かされた場合、このスキルは消滅する。 また余談ではあるが、幸運値のランクはカルナ本人による申告である。 貧者の見識:- 相手の性格・属性を見抜く眼力。 言葉による弁明、欺瞞に騙される事がない。 実はたいへん思慮深い、人間的に優れた英雄。 異なる思想、敵側のものであろうとその生き方を受け入れ、 “それもあり”と尊重する徳の高さを持っている。 しかし、カルナのそういった本質は伝わりづらい。 カルナの言動は本質を突く。 自らを偽った言動、取り繕う態度、信念。 そういったものを見抜き、『相手が隠しておきたい本質』を率直に語ってしまう。 結果、たいていの相手に嫌われてしまい、戦闘を余儀なくされる。 誰だって自らの短所を語られるのは嫌なものだ。 言うまでもなく、カルナの言動は相手(の短所)を嫌悪してのものではない。 人それぞれの立ち位置を肯定するカルナにとって、相容れぬ信念、理解できない美醜も尊ぶもの。 心の中では感心しているものの言葉には出さないため、結果として“あらゆるものを否定し、 嫌っている”ように勘違いされてしまうようだ。 【宝具】 『日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)』 ランク:A++ 種別:対軍、対神宝具 レンジ:40~99 最大捕捉:1000単位 一撃のみの光槍。雷光で出来た必滅の槍。 カルナとアルジュナの戦いが最終局面を迎えた時、アルジュナの父であり神々の王であるインドラは アルジュナを助けるため、カルナの最大の武具である『黄金の鎧』を策略で取り上げてしまった。 しかし、その時のカルナの態度があまりにも高潔だったため、インドラは我が子の敵であるカルナに 心酔し、鎧を取り上げた代償として自身ですら使いこなせなかった雷神の力を与えた。 それがこの『雷槍』である。 神々をも打ち倒す力を持つというが、神話においてカルナがこれを使用した記録はない。 【キーワード】 【黄金の鎧】 インド神話において、英雄カルナが身にまとっていた黄金の鎧と耳輪。 カルナの母クンティーが未婚の母となる事に恐怖を感じ、 息子を守るためにスーリヤに願った鎧と耳飾り。 太陽そのものの輝きを放つ、強力な防御型宝具。 光そのものが形となったものであるため、神々でさえ破壊は困難であり、 インドラはこれを無効化しようと尽力した。 神話において、インドラはバラモン僧に変化してカルナの館を訪ね、 カルナが御前の沐浴をしている時に“貴方の持ち物をいただきたい”とせまったという。 カルナには沐浴の時にバラモンに請われたら断らない、という誓いがあった。 彼はインドラの罠と知りながらもこの申し出を受け、求められるまま、 唯一の出自の証ともいえる鎧を差し出したという。 神話では奪われたままだが、サーヴァント化したカルナはこの鎧を所持している。 見た目こそ重厚になってしまうが、物理・概念とわずあらゆる敵対干渉を削減する無敵の鎧である。 これがあるかぎり、カルナにはダメージ数値は十分の一しか届かない。 【施しの英雄】 『マハーバーラタ』において施しの聖者と言われたカルナの特長。 感情表現の乏しいカルナだが、自らを拾い上げたもの、擁護したものを貶められる事には 憤怒する傾向にある。 それが利益のみの関係であれ、恩義には恩義で酬いるのがカルナの在り方だからだ。 そんな滅私奉公な性格からか、カルナは人から何かを求められた時、 道理が通っていればたいていのものは与えてしまう。 これは彼が持ち物や財産にこだわらず、心の在り方を第一に考えているためだろう。 ただし、聖杯戦争中は主人の勝利が第一なので、“勝ちを譲ってくれ”という求めには応じられないし、 それが相手にとって良くない提案であると諭す。 「ふざけた勘違いだ。 そもそも勝利とは自らでしか勝ち得ぬもの。 俺が施す勝利は、本当におまえにとっての勝利なのか?」 これは嫌味ではなく、勝ちを譲られた時点で人生に負けているのではないか? と本気で心配しての質問である。 【CLASS】ランサー 【マスター】シロウ・コトミネ 【真名】カルナ 【性別】 男性 【身長・体重】178cm・65kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具EX 【クラス別スキル】 対魔力:C 二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 ただし宝具である黄金の鎧の効果を受けているときは、この限りではない。 【固有スキル】 貧者の見識:A 相手の性格・属性を見抜く眼力。 言葉による弁明、欺瞞に騙されない。 天涯孤独の身から弱きものの生と価値を問う機会に恵まれたカルナが持つ、相手の本質を掴む力を表す。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 無冠の武芸:- 様々な理由から他者に認められなかった武具の技量。 相手からは剣、槍、弓、騎乗、神性のランクが実際のものより一段階低く見える。 真名が明らかになると、この効果は消滅。 魔力放出(炎):A 武器ないし自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出することによって能力を向上させる。 カルナの場合、燃え盛る炎が魔力となって使用武器に宿る。 神性:A 太陽神スーリヤの息子であり、死後にスーリヤと一体化するカルナは、最高の神霊適正を持つ。 この神霊適正は神性がB以下の太陽神系の英霊に対して、高い防御力を発揮する。 【宝具】 『日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ&クンダーラ)』 ランク:A 種別:対人(自身)宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 カルナの母クンティーが未婚の母となることに恐怖を感じ、 息子を守るためにスーリヤに願って与えた黄金の鎧と耳輪。 太陽の輝きを放つ、強力な防御型宝具である。 光そのものが形となった存在であるため、神々でさえ破壊は困難。 カルナの肉体と一体化している。 『梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)』 ランク:A+ 種別:対国宝具 レンジ:2~90 最大捕捉:600人 カルナがバラモンのパラシュラーマから授けられた対国宝具。 クラスがアーチャーなら弓、他のクラスなら別の飛び道具として顕現する。 カルナの属性である炎熱の効果を付与された一撃は核兵器に例えられるほど。 『日輪よ、死に随え(ヴァサヴィ・シャクティ)』 ランク:EX 種別:対神宝具 レンジ:2~5 最大捕捉:1人 神々をも打ち倒す、一撃のみの光槍。 雷光でできた必滅の槍。 黄金の鎧と引換に顕現し、絶大な防御力の代わりに強力な“対神”性能の槍を装備する。 【元ネタ】『栄光のサンタクロース・ロード』 【CLASS】セイバー 【マスター】 【真名】カルナ 【性別】男性 【身長・体重】178cm・65kg 【属性】秩序・善 【ステータス】筋力B 耐久A 敏捷EX 魔力D 幸運C 宝具A 【クラス別スキル】 騎乗:- ボクシングスタイルを獲得したことにより、セイバークラスでありながら騎乗スキルは失われている。 サンタなのにカルナはソリには乗らない。 ボクサーたるもの、黙って徒歩(ロードワーク)である。 対魔力:A 神性:A 太陽神スーリヤの息子であることはサンタとなっても変わらない。 「サンタとは子供たちの太陽。むしろスーリヤこそサンタと言えるだろう」 食堂で淡々と語るサンタ。 その後ろでカレーを食べていたアルジュナは終始「?」顔である。 ハードパンチャー:EX 拳撃の純然たる威力を示すスキル。 一撃で敵をKOできる必殺の拳を持つ。 【固有スキル】 フットサンタ:A フットワークとサンタが組み合わさった驚異のスキル。 サンタカルナの戦闘スタイルの基礎となるもの。 ボクシングにおける足運び、ステップの技術を示すスキル。 状況に応じた適切な間合い管理、敵の僅かな隙も見逃さない高速踏み込み、足捌きによる攻撃回避に加え、 溶岩地帯や豪雪地帯など、どのような危険な場所にいる相手にも徒歩でプレゼントを確実に届けるサンタクロースとしての歩みを可能とする。 閃光の拳:A このカルナは槍を持たず、拳のみを握る。 しかしそれは戦闘力の低下を意味しない。 武芸百般に通じていた師・ドローナに鍛えられた彼にとっては、徒手空拳での戦闘も慣れたもの。 むしろアルジュナやアシュヴァッターマンらと共に武の研鑽を積んでいた過去の想起が新鮮な感覚を生み、槍の重さを引いた以上に身体を軽くしている。 繰り出されるそのパンチの最高速度は光速を超え、 相対したものは閃光のような拳の軌跡のみを目にする……かもしれない。 それは迷いなき剣閃にも似て、すなわち彼の拳はまさしく抜き身の刃の如し。 「故にこそ、今のオレはセイバーなのだろう」 食堂で朗々と語るサンタ。 その後ろでチキンを食べていたアシュヴァッターマンは終始「?」顔である。 施しの英雄(聖夜):EX スキル「施しの英雄」がサンタ仕様に変化したもの。 【宝具】 『聖人連続拳(ウィニング・アルカプトラ)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 サンタカルナが繰り出す、勝利のためのフィニッシュコンビネーション。 素早いウィービングで的を絞らせないようにした後、一気にステップインし左右のフックを連打、さらに左ジャブの二連撃から右ストレート、最後にアッパーで敵を吹き飛ばす。 これらの拳には無論のことサンタパワーとスーリヤの息子としての力が手加減なく込められており、特に最後の打ち上げアッパーの際にはその余剰エネルギーが光翼、ハイロゥとなって神々しく表出する。 このコンビネーションの威力は超銀河的であり、喰らった者は隕石に撃ち抜かれたような衝撃と共にマットに倒れ伏すという。 「アルカプトラ」とはカルナの別名で、「太陽の子」を意味する。 『聖人交叉拳(グラハラージャ・サンタクロス)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~2 最大捕捉:1人 このカルナがフィニッシュブローとして編み出した、 一撃必殺のクロスカウンターパンチ。 サンタになった途端にボクシングスタイルに開眼したことに加え、ボクシングにはクロスカウンターという必殺パンチがあることを知ったカルナが、なぜか「サンタの必殺ブローはクロスカウンターであり、だからこそサンタクロースという名であるに違いない」という結論に至ったために生み出された。 この技を目で捉えるのは不可能。 敵の攻撃に完璧に合わせて放たれる拳は、太陽の煌めきじみた一条の軌跡を描いてビームのように敵のアゴを撃ち抜く。 その様は星の聖剣の斬撃にも似て、すなわちこれは必殺拳であり必殺剣なのである。 「グラハラージャ」とは「星宿の王」の意味で、太陽神スーリヤの別名である。 【解説】
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【元ネタ】史実 【CLASS】ランサー 【マスター】ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア 【真名】ヴラド三世 【性別】男性 【身長・体重】191cm・86kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運D 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【固有スキル】 護国の鬼将:EX あらかじめ地脈を確保しておくことにより、特定の範囲を"自らの領土"とする。 この領土内の戦闘において、王であるヴラド三世は バーサーカーのAランク『狂化』に匹敵するほどの高い戦闘力ボーナスを獲得できる。 『極刑王(カズィクル・ベイ)』はこのスキルで形成した領土内においてのみ、行使可能な宝具である。 【宝具】 『極刑王(カズィクル・ベイ)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:666人 空間から大量の杭を出現させ、敵を串刺しにする。 攻撃範囲は半径1km、杭の数は最大二万本に及ぶ。 また、手にした槍が敵に一撃を与えるたびに"串刺しにした"概念が生まれ、 心臓を起点として外側へ向けて、杭が出現する。 加えて、無数の杭の数を目視した敵には精神的な圧迫感も与える。 『鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)』 ランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 後の口伝によるドラキュラ像を具現化させ、吸血鬼へ変貌する。 ドラキュラ伯となったヴラド三世は通常のスキル・宝具を封印される代わりに、身体能力の大幅増幅、 動物や霧への形態変化、治癒能力、魅了の魔眼といった特殊能力と、陽光や聖印に弱いという弱点を獲得する。 【原案設定】 ワラキア公国の串刺し公。 祖国への愛と為政者としての責任感が強迫観念になっており、それを妨げる者は例え身内でも害虫として駆除する。 このように危険な彼だが、その本質は気配りが細やかな人格者だ。 しかし手加減を知らないという一点において、彼は人倫を逸脱しているがゆえに誤解されやすい。 自身がモデルのドラキュラ伝説を書籍や映像で見かけた場合、大人な態度でスルーしようと努めるが、 つい"うっかり"それを破壊してしまう。 【解説】 吸血鬼ドラキュラのモデルとなった実在の人物(1431年-1476年)。 潔癖な正義感と惨忍性の持ち主であり、生涯に自国民の5分の1を処刑した。 彼の祖国ワラキアは、大国トルコとハンガリーに挟まれた小国。 その国で彼は父を暗殺され、兄を生き埋めにされ、弟と戦うという悲運の人生を送る。 トルコとの戦争では死に物狂いのゲリラ戦と焦土作戦で、トルコ兵を串刺しの山にして敵を幾度も退けた。 しかし政治的事情によりハンガリーに捕らえられ、12年の幽閉生活を送る。 その後、1476年には正教会からカトリックに改宗してワラキア公に返り咲くも、同年弟のラドゥとトルコ軍との戦いで戦死した。 享年45歳。
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【元ネタ】史実 【CLASS】ランサー 【マスター】ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア 【真名】ヴラド三世 【性別】男性 【身長・体重】191cm・86kg 【属性】秩序・中庸 【ステータス】筋力B 耐久B 敏捷A 魔力A 幸運D 宝具A 【クラス別スキル】 対魔力:B 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 【固有スキル】 護国の鬼将:EX あらかじめ地脈を確保しておくことにより、特定の範囲を"自らの領土"とする。 この領土内の戦闘において、王であるヴラド三世は バーサーカーのAランク『狂化』に匹敵するほどの高い戦闘力ボーナスを獲得できる。 『極刑王(カズィクル・ベイ)』はこのスキルで形成した領土内においてのみ、行使可能な宝具である。 【宝具】 『極刑王(カズィクル・ベイ)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:666人 空間から大量の杭を出現させ、敵を串刺しにする。 攻撃範囲は半径1km、杭の数は最大二万本に及ぶ。 また、手にした槍が敵に一撃を与えるたびに"串刺しにした"概念が生まれ、 心臓を起点として外側へ向けて、杭が出現する。 加えて、無数の杭の数を目視した敵には精神的な圧迫感も与える。 『鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)』 ランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 後の口伝によるドラキュラ像を具現化させ、吸血鬼へ変貌する。 ドラキュラ伯となったヴラド三世は通常のスキル・宝具を封印される代わりに、身体能力の大幅増幅、 動物や霧への形態変化、治癒能力、魅了の魔眼といった特殊能力と、陽光や聖印に弱いという弱点を獲得する。 【原案設定】 ワラキア公国の串刺し公。 祖国への愛と為政者としての責任感が強迫観念になっており、それを妨げる者は例え身内でも害虫として駆除する。 このように危険な彼だが、その本質は気配りが細やかな人格者だ。 しかし手加減を知らないという一点において、彼は人倫を逸脱しているがゆえに誤解されやすい。 自身がモデルのドラキュラ伝説を書籍や映像で見かけた場合、大人な態度でスルーしようと努めるが、 つい"うっかり"それを破壊してしまう。 【解説】 吸血鬼ドラキュラのモデルとなった実在の人物(1431年-1476年)。 潔癖な正義感と惨忍性の持ち主であり、生涯に自国民の5分の1を処刑した。 彼の祖国ワラキアは、大国トルコとハンガリーに挟まれた小国。 その国で彼は父を暗殺され、兄を生き埋めにされ、弟と戦うという悲運の人生を送る。 トルコとの戦争では死に物狂いのゲリラ戦と焦土作戦で、トルコ兵を串刺しの山にして敵を幾度も退けた。 しかし政治的事情によりハンガリーに捕らえられ、12年の幽閉生活を送る。 その後、1476年には正教会からカトリックに改宗してワラキア公に返り咲くも、同年弟のラドゥとトルコ軍との戦いで戦死した。 享年45歳。 【元ネタ】史実 【CLASS】バーサーカー 【マスター】 【真名】ヴラド三世 【性別】男性 【身長・体重】191cm・??kg 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力A 耐久A 敏捷C 魔力B 幸運E 宝具A 【クラス別スキル】 狂化:EX 狂化しているが理性はおろか思考ですら至極真っ当であり、聖杯に対する願望すら変化していない。 では、何故規格外なのかと言うと、吸血や変化といった吸血鬼の特徴を受け入れて戦っていることそのものが、ヴラドにとっては異例中の異例、すなわち正気の沙汰ではないからである。 【固有スキル】 吸血:A 吸血鬼としての力の1つ。血を啜ることで、相手を下僕とする。吸われた側は生きながら死んでいるのと同じになり、基本的に吸った側に隷属する。また、この行為は『攻撃』ではなく『親愛』であるため、「あらゆる攻撃を撥ね除ける肉体」を持っていても防ぐことは出来ない。 変化:C 吸血鬼としての能力の1つ。霧、あるいは無数の蝙蝠などに姿を変化させる。 近接戦闘においては極めて有能だが、広範囲攻撃に対しては効果が薄い。 戦闘続行:A 吸血鬼としての能力の1つ。 往生際が悪い。瀕死の傷でも戦闘を可能とし、肉体の損傷を全く気に掛けない。 【宝具】 『血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ)』 ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大捕捉:1人 バーサーカーのクラスで召喚された際に使用する宝具。 異なるクラスではまた違う銘を持つ。 体内で生成した「杭」を射出させ、敵を串刺しにする。杭の材質は木の他に骨、肉、影、毛髪などは勿論、射程距離内に存在する物を取り込んで杭にすることも可能。 本来の宝具はメフメト二世に見せつけた串刺し兵の伝説が昇華された対軍宝具なのだが、『血塗れ王鬼』の規模は大幅に縮小している。 ただし、サーヴァント一人を討ち滅ぼすには十分な威力を保つ。 『鮮血の伝承(レジェンド・オブ・ドラキュリア)』 ランク:A+ 種別:対人宝具 レンジ:− 最大捕捉:1人 由来:後世に広まった「吸血鬼ドラキュラ」のイメージ。 召喚された際のクラスによって発動方法が変わる宝具。 ランサーとして召喚された際は任意発動により後の口伝によるドラキュラ像を具現化させ、吸血鬼へ変貌するものの、ヴラド三世はこの伝承の消去を目的としているため基本的にはマスターの令呪以外では使用されない。 しかし、バーサーカーとして召喚された際は基本的に常時効果を発揮し続けている。 【解説】